2008-12-12 第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
海上自衛隊特別警備隊の事案につきましては、九月十日以降、海上自衛隊の呉地方総監部幕僚長を長といたしまして事故調査委員会を設けて、調査を行っているところでございまして、先般、十月二十二日に中間報告として取りまとめ、これを公表したところでございます。
海上自衛隊特別警備隊の事案につきましては、九月十日以降、海上自衛隊の呉地方総監部幕僚長を長といたしまして事故調査委員会を設けて、調査を行っているところでございまして、先般、十月二十二日に中間報告として取りまとめ、これを公表したところでございます。
○浜田国務大臣 本事案については、呉地方総監部が、訓練中に生起した事故であったため、海上自衛隊一般事故調査及び報告等に関する達第十一条(五)の「公務上又は通勤時の死傷」に当たると判断して、九月十日、呉地方総監部幕僚長を長とする事故調査委員会を立ち上げたと承知しております。
さらに、服務指導の徹底また規律の保持等、厳重に注意をする観点で、四月十日に海上幕僚部人事教育部長より各部隊の長に対し、また横須賀地方総監部幕僚長より横須賀地方隊各部隊の長に対して改めて服務指導を徹底したところでございますが、全庁的な問題としてとらえて、今後更にこのような不祥事が発生しないように全力を挙げてまいりたいというふうに思っております。
なお、本件の処理につきましては、お話がありましたように、平成十一年の十一月十六日に、佐世保の地方総監部幕僚長を委員長とした一般事故調査委員会を設置いたしまして、関係者から事情聴取を行いまして結論を得たものでございまして、自殺の原因については、自殺者個人に関する要因、訓練、教育、指導に関する要因、勤務環境に関する要因、服務規律に関する要因等、多方面から調査を行いましたけれども、遺書などもなく、原因を特定
余計なことですが、渡航、出席の費用はアメリカ側が負担する、こういうことになっておりまして、出席をされる方は、海上自衛隊舞鶴地方総監部幕僚長小沢海将補という方に出席を指示しております。
それに対して、日本側からはアドバイザーとして元艦長の小沢勇舞鶴地方総監部幕僚長が派遣されると言っておりますが、彼は日本の市民の権利、どのように審問委員会で守ろうとするのでしょうか。外務大臣。
○国務大臣(瓦力君) 今、委員御指摘のように、当該三等海曹の自殺に関しまして、遺族から当該自殺者の原因がいじめであったとの訴えがございましたことから、佐世保地方総監部は十一月十六日、同地方総監部幕僚長を委員長とした事故調査委員会を設置いたしまして、自殺の原因等について調査を実施いたしておるわけでございます。
○国務大臣(瓦力君) 福島委員にお答えをいたしますが、多少経緯も含めて申し上げますと、この事案は、平成十一年十一月八日、海上自衛隊演習に参加いたしまして土佐沖を航行中の海上自衛隊第二護衛隊群所属の護衛艦「さわぎり」でございますが、艦内で発生した乗員の自殺に対しまして遺族から、当該自殺の原因がいじめであったと、こういう訴えがありましたことから、佐世保地方総監部は、十一月十六日、同地方総監部幕僚長を委員長